好かれよう、嫌われよう

円卓ディスカッション 2015.12.18

好かれよう、嫌われよう

心理学や心理療法では、「嫌われるのがこわい」を解消したり、ありのまま(人から好かれなくても)の自分に価値があるという深層心理状態を目指したりします。一方で、好印象を与える振る舞いを習得することで人間関係が改善し、幸せへ近づくことも事実です。
人の顔色をうかがっていたり、偽の笑顔で本当の気持ちがわからなくなっていては幸せになれない。しかし、仏頂面で人に気を配らないでいても幸せになれない。

当協会では、矛盾の中に真理があると考え、表面的に矛盾することを論争ではなく円卓でディスカッションしています。

この件については、このようにとらえてみました。

人の顔色をうかがいながら(嫌われることを恐れながら)、人に好かれる技術をもっていない、ということが想定できます。ということは、嫌われることを恐れず、しかも人に好かれる技術ももっている、というこもまた想定できるはず。というわけで、「嫌われることを恐れる⇔恐れない」と「嫌われない技術をもっていない⇔もっている」の2軸のマトリックスでとらえるとよいのではないかと。

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