多様な自分を認める

円卓ディスカッション 2016.01.15

心の闇は個人の中の多様性

いろんな自分がいる。嫌な自分を否定するたびに、他の自分(ポジティブな自分)への負担が増える。多様な自分を認めて、負担を希釈しよう。演劇では、「役作り」という。

テーゼとアンチテーゼ

舞台ではテーゼとアンチテーゼがぶつかる。しかし、ひとつの役にとってはテーゼしかない。役者はその役のテーゼをテーゼとしないと役づくりにならない。

快楽殺人者は舞台の中でアンチテーゼ(悪役)。しかし、快楽殺人者の役は、それをテーゼにする。その台詞を言ってみる。ナイフをもってみる。紙を切ってみる。にたにたする。

心理セラピーでは、アンチテーゼとして葬られた魂をテーゼとして取り戻す。それは誰にとってのアンチテーゼか、それは誰にとってのテーゼか、自分のテーゼは何だったのか、自分の中の本当の自分を掘り起こす。それは恐ろしい。でも、やる人はやる。