上野貢潤の「感情マスタリー中級」

円卓ディスカッション 2016.03.07

上野貢潤の「感情マスタリー中級」

  • 「怖れを手放そう」は「恐さを感じないようにする」ことではない。
  • 心理セラピーでは、「怒り」と「恨み」は全く別のものとして現れる。

池田練悟の「ボディセンター論」

身体のセンターを意識してバランスをとることで、相手に与える印象から、精神状態までが変わる。上野も様々な分野で身体の中心とか軸とか聞いてはいたが、これほど実感のある話ははじめて(茶道、居合、キックボクシングで何を練習していたかがわかった)。

人もモノも「私」との関係性

池田は、人もモノも「私」との関係性、人生は関係性の総体と言う。人とモノの間である動物や自然は関係性の意識を練習しやすいと言う。これらは、上野が言う「存在」とよく似ている。

多様な自分を認める

円卓ディスカッション 2016.01.15

心の闇は個人の中の多様性

いろんな自分がいる。嫌な自分を否定するたびに、他の自分(ポジティブな自分)への負担が増える。多様な自分を認めて、負担を希釈しよう。演劇では、「役作り」という。

テーゼとアンチテーゼ

舞台ではテーゼとアンチテーゼがぶつかる。しかし、ひとつの役にとってはテーゼしかない。役者はその役のテーゼをテーゼとしないと役づくりにならない。

快楽殺人者は舞台の中でアンチテーゼ(悪役)。しかし、快楽殺人者の役は、それをテーゼにする。その台詞を言ってみる。ナイフをもってみる。紙を切ってみる。にたにたする。

心理セラピーでは、アンチテーゼとして葬られた魂をテーゼとして取り戻す。それは誰にとってのアンチテーゼか、それは誰にとってのテーゼか、自分のテーゼは何だったのか、自分の中の本当の自分を掘り起こす。それは恐ろしい。でも、やる人はやる。